広陵太子会は現在、奈良県警・大阪府警の警察官や医師、会社員など職業様々な指導者に囲まれて成り立っています。
会旗に掲げた『風』の一文字と会員で揃えた竹刀袋の『如風一陣烈亦優(烈しく、また優しき一陣の風のごとくに)』という漢詩は会の顔の一つです。『風』は風林火山の『疾きこと風の如く』が由来です。竹刀袋の言葉は、保護者の方が子供たちに寄せて書いた『時には野分のように烈しく 時には春風のように優しく 一陣の風になれ…』という詩を元にしました。
子供たちには「力強く気品のある剣道」をして欲しい。子供のうちに根の大きな土台のしっかりした剣道を学び「生涯剣道」を目指して欲しいと願っております。
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